ぱそてきらいふ!

外字を活用する

一般 Menu
1.外字とは
2.外字エディタの起動
3.外字の作成
4.外字の保存
5.外字の修正、削除
6.外字を使用する
7.既存文字の利用[1]
8.既存文字の利用[2]


*1
大雑把に言いますが、パソコンは全ての文字を「0〜FFFF」の数値で管理しています。この数値のことをコードと呼びます。この中の一部が外字用として割り当てられており、その先頭のコードが「F040」です。
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「FFFF」や「F040」は数値の16進表記です。全くピンとこない方は、アクセサリの電卓を起動して、表示を関数電卓にしてみましょう。10進16進の相互変換が簡単にできます。(10進をクリック→通常の数値を入力→16進をクリック、または16進をクリック→16進の数値を入力→10進をクリック。)

*2
もし登録されていれば、四角の中に黒い部分があります。


2. 外字エディタの起動

外字の作成には、「外字エディタ」を使います。外字エディタは、Windowsに付属するツール(ソフト)の1つです。

外字エディタの起動方法を2つ紹介します。
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 ・スタートメニュー > プログラム > アクセサリ > 外字エディタ
 ・[Win]+[R] → eudcedit → [Enter]

下図は、起動直後の画面です。
コードの選択

起動すると、「コードの選択」ダイアログボックスが表示されます。まず、コードを選択しましょう。(*1) 起動時には左上の「F040」が選択されていますが、ここに何も登録されていなければ(*2)、そのまま「F040」でいいでしょう。OKボタンをクリックします。もし登録されている場合は、空のコード(四角)をクリックして選択し、OKボタンをクリックします。

この「コードの選択」で悩む必要はありません。外字の作成後に別のコードで保存することも可能ですし、登録した文字を削除することもできます。

以下は、OKボタンをクリック後の画面です。
起動画面

さて、いよいよ作成に入ります。

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2004.06.01掲載

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