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1. 画素(がそ)パソコンの表示に関する仕様や、グラフィックボード、ディスプレイ等の仕様を見ると、800×600や1024×768、1600×1200といった記述があります。(SVGAやXGAのように表示される場合もあります。)この800×600等は「表示解像度」と呼ばれるもので、単位は「画素」(英語ではPixel:ピクセル)です。 この「画素」ですが、パソコンで画像を扱う上で最も基本になる要素です。今回は、この「画素」から話をすすめていきます。 パソコンで扱う画像は、ディスプレイに表示される画面全体も含めて、細かい点の集まりで構成されています。この細かい点の1つ1つを「画素」といいます。「画素」は、その1つ1つが色を持っており、たくさん集まることで画像や画面になります。 具体例を見てみましょう。 下図は、当サイトのマスコットアイコンの1つです。
このアイコンは、横16×縦16の合計256個の画素で構成されています。16×16の画素では、あまり複雑な画像は表現できないことがわかります。 「画素」は画像を構成する最小の単位であり、その数を増やせば増やすほど、複雑な画像を表現することができます。
2004.07.05掲載
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