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2. ビットとバイト[1]まず「デジタルの話」では、「8個の●と×の組み合わせでカタカナを表現する」ということを行いました。これは「8ビットでカタカナを表現する」、もしくは「1バイトでカタカナを表現する」、と言い換えることができます。また、「Aさんから送られてきた16個の●と×の情報(アイ)」は、「Aさんから送られてきた16ビットの情報」、もしくは「2バイトの情報」と言うことができます。
もし、「1バイトでカタカナを表現する」方法で、100文字分の情報が送られてきた場合は、100バイト(800ビット)の情報、ということになります。 また、「テキストとバイナリ」では、「01abABあい」に改行を追加して、テキストファイルを保存しました。 シフトJISでは、半角文字は8個の0と1(16進数では2桁)、全角文字と改行は16個の0と1(16進数では4桁)で管理されていますから、「01abAB」は6バイト、「あい」は4バイト、「改行」は2バイトの情報、と言うことができます。 そしてこの合計12バイトの情報は、そのままテキストファイルのファイルサイズになります。
もし、シフトJISで全角文字400字のテキストファイルを作成すれば、その情報は800バイトであり、ファイルサイズも800バイトになります。
2004.07.08掲載
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